こんばんは、ならメシ!です。
久しぶりに帰宅しましたが、特に地震の影響がなさそうだったことに安堵し再開します。京都経由で再開するために再び近鉄特急で京都へ。
京都から湖西線に乗り換え、最初の目的地の最寄り駅、唐崎で下車。
ランチがおいしいと評判のこちら、残念ながらまだ仕込みが終わっていないとのことで、モーニングメニューをいただきます。
いたってシンプルな構成。ハムエッグかオムレツセットか選べます。今回はハムエッグ。
湖西線に戻り北上。おごと温泉で下車。駅前の足湯が目当てでしたが…
この日までちょうど休み。この時期だからこそ開けていてほしいところですがまあ仕方ありません。
引き続き北上、新旭駅で下車。徒歩10分ほどで
和食屋さんに到着。年配のお客さんの予約が数件入っていたようですが、空いている部屋へ通されました。一人でも個室、贅沢です。
いろいろなものを一通りいただける「湖国御膳」をいただくことに。
佃煮や小鮎など、少しメニューや素材に偏りを感じますが洗練された味付け。近江牛とごぼうの煮物は絶品です。天ぷらもすごくサクサクと軽やか。
琵琶湖固有種のビワマスの造り。脂が程よく乗って旨味が広がります。ご飯おかわりもできるとのこと。
特急が頻繁に通過するのですが、一方で昼の時間などは1時間に1本しか普通列車が来ないので時間厳守。かつての交通の要衝、近江塩津で姫路行き新快速に乗り換えて長浜駅へ。
人気のうどん屋さんに来ました。ちょうどお客さんが途切れたようで、受付表に記名しましたが5分足らずで入店。
正月限定メニューがありますね。せっかくなのでいただいてみましょう。あと高級卵「蘭王」を使用した自家製プリン。
「黒毛和牛と九条ネギの極上炙り肉うどん」
久しぶりに心の底からおいしいと感動した逸品でした。炙り肉の香ばしさ、脂の旨味、アクセントのネギ、つゆ。まさに「ご馳走」でした。
プリンはとろとろ濃厚。
続いてほぼ向かいにあるとんかつ屋さんへ。15時閉店ですが14時ラストオーダーとのことで、ギリギリセーフ。
海老フライとひれかつのセットをいただきました。
本当に身の詰まった大ぶりの海老。自家製のタルタルがよく合います。
ひれかつは肉が柔らかく仕上がっています。味噌ダレがいちばんでしょうか。
おなかも満たしたところで、せっかくなので、旧駅舎を資料館として活用している長浜鉄道スクエアに来ました。入場料¥300。
D51と
交流電気機関車の展示。
昔懐かしい行先表示もあります。
現在の長浜駅を眺めることもできるのですが、停車する電車の時刻表しか掲載されていないので、しらさぎが通過する時間も掲載してもらえるとなおありがたい。
駅の東側へ渡り、クレープをいただきます。
全粒粉小麦使用。少しもっちりとした食感。いちごが中にたくさん入っています。
長浜駅から草津駅を経由し、草津線で柘植まで。少し離れていますが忍者が案内してくれます。今回は外に用事があるので、運転士さんに切符を確認してもらい改札外へ。
10分ほど歩くと住宅街にひっそりとカフェがあります。
次の電車まで1時間あるので、コーヒーとカッサータをいただいてゆっくりしましょう。カッサータはアイスチーズケーキのようなもの。
100g¥1,500 という高級豆のコーヒー。心地よい酸味が広がります。
濃厚ながらさっぱりといただけるカッサータ。
ゆっくりと過ごさせてもらい、次は加茂駅で下車。
駅から東へ2分ほど歩くと、タワマンの下にハンバーグ専門店があります。
デミグラスハンバーグのスモールサイズにしました。そのままでも十分美味しいのですが、おそらくワインベースのデミグラスソースをかけると肉の旨味が一層引き立ち絶品。お昼のほうが価格としてはお手頃なので、必ず再訪しようと思いました。
そこから電車に揺られること3時間。ようやくこの日の目的地である和歌山駅に着きました。駅西口の南側に24時間営業のお弁当無人販売所があるので明日の朝ごはんを仕入れておきましょう。
今回のホテルはこちら。1泊¥3,000ちょいだったので仕方ないかもしれませんが、設備の古さというよりエアコン周りの埃が気になりました。到着も遅く寝るだけでしたので、部屋の広さ等は特に気になりませんでしたが、かなりコンパクトです。
いよいよ長い旅行も終わりが近づいてきました。明日の朝一番で特急の指定席を押さえてあるので、寝坊しないようにしなければ…。
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