【番外編】2023年12月旅行⑧鳥取→山口

グルメ

こんばんは、ならメシ!です。

強行日程で富山から鳥取まで一晩で移動した翌日の記録になります。

宿泊していたスーパーホテル鳥取駅前での朝食。バイキング形式で色々食べられます。鳥取は酪農も盛んなので、ヨーグルトも美味しい。カレーはよくあるホテル系の無難な味。

しかし、ウェルカムバーといい朝食といい、これら込みでの普通のビジネスホテルとほぼ差異のない価格で泊まれるのは凄いですね。受付時に全国180箇所あるのでまた機会があればご利用くださいと言われましたが、価格と相談にはなるものの優先して泊まりたいレベル。

さて、この日は昼から約5時間半同じ列車に乗車することになるのですが、それまでは暇なのでまず駅前のカレー屋さんでカレーをいただきます。

チキンカレーライス。中辛でもそこそこ辛め。別にトマトベース?のソースを持ってきてくれて、これがまたカレーによく合う。

ちょうどいい時間にバスがあったので砂丘に来てみました。砂の美術館は行ったことあるのですが、砂丘はまだでした。時間がかなりタイトなので遠目に眺めるのみ。

ホットコーヒーを調達。予め入れておいたものをサーブしてくれますが、風味それほど落ちておらず意外に美味。

用事を済ませて即座に鳥取駅前の飲食店へ。シーズンなのでかに寿しも気になるのですが、今回はランチ価格でお手頃だったので牛寿しにしてみました。

色々な部位が入っているので少し固い部分もありますが、和牛の旨みが味わえるしぐれ煮がたくさん乗った酢飯、これが¥1,100でいただけるのだから凄いですね。

なんと食後のデザートもあります。鳥取といえば梨も有名。あっさりとはしていますが優しい甘みで食後にぴったり。こちらの代わりにコーヒーも選べます。

こちらが今回乗車する「スーパーおき5号」新山口行き。さすがに1位2位は北海道内を走る特急ですが、こちらは2023年末時点で日本国内第3位を誇る長距離特急。約5時間半、378kmにも及びます。気動車なので加速時の挙動にクセがありますが、最高速度120km/h運転で爽快感があり個人的には好きな車両。

急いでテイクアウトで仕入れてきた焼肉弁当。鳥取の和牛を使用していて、しっかりと脂の旨みがありますがしつこさをあまり感じません。

お弁当を食べているうちに倉吉駅に到着。反対側に停車中のスーパーはくとは名探偵コナン仕様。

さて、こちらも砂丘へ行った時にこっそり仕入れたプリン。塩キャラメルの効いたプリンと、別添えの砕いたクッキーのようなものを加えると、ザクザク食感が味わえる砂プリン。

その隣で購入したさんかくショコラの生チョコ4種。濃厚なチョコレートの風味、ストロベリーやカスタードもあります。

鳥取県を過ぎて島根県に入ると、松江駅を過ぎたあたりで進行方向右手に宍道湖(しんじこ)が見えてきます。日本で7番目に広い湖で、海水と淡水が入り混じる汽水湖、シジミで有名ですね。

そこから更にしばらく進むと、日本海が目の前に広がります。夏にもここを通過したのですが、晴れると本当に綺麗なんですよ。今回はいかにも冬の冷たい海といった雰囲気ですが。

さて、富山駅で仕入れた鱒寿司をいただきます。こちらは駅弁で広く流通している源の鱒寿司の小丸。やはりどうしても鮭のお寿司といった感じの味になってしまいますね。美味しいのですが。

山陰本線を快調に飛ばしてきたスーパーおきですが、益田以南は山口線を経由します。山口線内では線形があまり良くないこともあり、70km/h前後での運転に留まります。途中駅はすっ飛ばしてくれるのですが、やはり爽快感があまりなく、さすがに5時間を過ぎたあたりで疲れてきてしまいました。

無事何事もなく5時間半、スーパーおき5号完全乗車。

折り返し回送電車となります。5時間半お世話になったので見送りました。

今回の宿はホテルアクティブ山口。ランドリー、朝食バイキング無料にコーヒーやココアなどのフリードリンクもあり、安いときに泊まれると本当にコスパ最強のホテルです。1度博多でお世話になりお気に入り。

ココア3杯は飲んでしまいます…。ミルクコーヒーも美味しいです。

5時間半連続の乗車、さすがに疲れたのでホテルのすぐ隣にある回転寿司で晩御飯。

ハマチ腹身

ヒラマサ腹身

かまぼこ

ヒラメ

焼き鯖をいただきました。のどぐろやその他気になるものは残念ながら品切れ。

ホテルの部屋からは新幹線が見えます。新山口駅は基本的にのぞみ通過駅なので、高速通過する列車が多く迫力があります。

スーパーおき完全乗車に満足し、のんびりと休みました。もう一週間以上外に出ていますが家は無事でしょうか。近くまで帰ったら1度帰宅しようかな。

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