【2024年夏旅行⑬】仙台

※記事の公開設定ミスにより、8/4から記事の更新が停止していました。申し訳ありません。

カプセルホテルでチェックアウト時刻ギリギリまで寛ぎ、次のホテルへ先に荷物だけ預けに行きます。写真を忘れましたが、東横イン仙台西口広瀬通に2泊お世話になりました。

仙台は朝そばをいただけるお店が何軒かあります。こちらには初めて来ましたが、朝に限り¥400でそばをいただけるお店なんてのもあります。

こちらの「朝食セット」は温冷そばいずれかに日替わりご飯、とろろが付いて¥800。つゆが多めに入っており、そば湯もしっかり楽しめます。

仙台のとんかつ屋さんはある程度回っていたつもりだったのですが、また新しいお店が出来ていました。不思議なことに、とんかつの名店がこのエリア内で一直線に固まって競い合っているんですね。

宮城のブランド豚「32℃豚」のロースと「もち豚」のヒレ。柔らかくジューシーな仕上がり。脂の旨みが口の中に溢れます。ソースより醤油がよく合う。

さて、食後のコーヒーブレイク。先程のとんかつ屋さんから徒歩2分ほど。

こちらはなんと、1杯ずつ焙煎して珈琲を淹れてくれる珍しいお店。と言うより、私も数百軒はカフェを回ってますが初めてです。

マラウイという国のコーヒー、長野県の上田市で飲んで以来好きな豆なのですが、アイスコーヒーでの提供もできるのはこれまたこちらが初めて。甘みと苦みが程よいバランスで、相変わらずチーズケーキによく合う。

あまりに美味しかったのでおかわり。今度はラオスをホットで注文。えぐみのない柔らかい苦味がすっと消えていくような、飲みやすいコーヒー。

ここで食べるために仙台に来たと言っても過言では無い、「牛たん料理 閣」。仙台市内の牛タン専門店を10数軒回っていますが、未だにここを超えるお店はありません。現在仙台市内に5店舗ほど営業中。

牛たん焼きと牛たんカレーが一緒に味わえるセット。この店の牛たんは独自のカットでカリッとジューシーな食感、塩加減も絶妙で他では食べられない味です。カレーも本格派でカレーだけでも十分満足できますが、びっくりするほど大きなタンの塊がごろっと入っていて、まさにタンづくし。

店を変えて、ほど近い場所にあるずんだ餅のお店でかき氷。ずんだの味って妙にクセになりますね。

友人から美味しそうと情報があったお店。オンラインショップの情報を送ってくれましたが、仙台に店舗があったので寄ってみました。

濃厚ですが軽い食感、後味にしつこさがなく、私が作るものとはまた違った美味しいガトーショコラです。フルーツと特製ずんだアイス付き。

ホテルでしばらく待機後、こちらのお店で腹ごしらえ。

牛たんと仙台味噌かつが同時に食べられることで人気のお店です。牛たんは十分美味しいのですが、やはり閣で食べたような感動はありません。

仙台みそかつは名古屋のものに比べて甘めの味付けで、厚みはそれほどありませんが、その分重さも感じずボリュームの割にあっさりといただけます。

2年前に仙台七夕花火を快適に見られるビルを見つけたので再訪したのですが、残念ながら観覧禁止になっており今年は断念。他の場所はとてつもなく人が多くて暑くて、のんびり見られませんからね。

ホテルに戻って、宮城名産の笹蒲鉾をいただきます。「佐々直」というメーカーのものは、ベースが少し甘めです。牛たんの方はスパイシーでおつまみに最適。

私のお気に入り「白謙」のものは、魚の風味が広がり、後から優しい甘みの余韻が残ります。色々なラインナップがあるのですが、個人的には紅しょうががおすすめです。

駅弁としてえんがわ寿司は色々なところで売られていますが、私としては仙台駅を含む一部のお店でしか購入できない「伯養軒」のものがいちばん美味しいと思います。

こちらは脂の乗ったえんがわを炙ってあり、香ばしく最高です。炙ってないものでも十分美味しいので、もし見かけた際は是非購入してみてください。

13日目を終え、思っていた以上に疲労が蓄積していました。初めて同じホテルに連泊ということもあり、翌日はあろうことかお昼スタートになってしまいます…。

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