【2024年夏旅行⑦】出雲→鳥取

出雲の街は出雲大社目当ての観光客が多いため、駅の近くより大社の近くの方がご飯に困りません。特に朝・昼は大社を参拝してからご飯を食べに行くといい感じに回ることができます。今回は時間がないので行けませんでしたが。

宿泊先からすぐのところにある「ビストロ&カフェ あん」で朝食。

パリッと焼きあがったクロックムッシュ、サラダ、フルーツ付き。ペシャメルソースとチーズのバランスが絶妙。

しっかりとしたボディ、クセのない飲みやすいコーヒー。

一旦戻って時間まで待機、「旭日酒造」へ。こちらでは10時から有料試飲ができます。

番号順に飲んでいくのがおすすめとのこと。あっさりめの飲み口からだんだんしっかりめにシフトしていきます。

予定より早く時間が余ったので駅で時間をつぶすことに。ふと出雲市駅に目をやると、もう少し到着しているはずの寝台特急サンライズが停車していました。

出雲市駅の下のカフェでジェラートを注文。ガトーショコラ、ブルーベリーヨーグルト、ローストバニラ。トリプル¥480と安めなのでサイズも小さめですが、ちょっとずつ味わうのに最適。

ジェラートを食べて呑気にホームにあがると、残念ながらもうサンライズの姿はありませんでした。新型やくもとのツーショット撮影失敗。

出雲市駅から普通列車で東へ2駅、荘原駅から徒歩11分ほどで「かみあり製麺」に到着。昨日しじみラーメンを食べ損ねたのでこちらでいただきます。

島根でいちばん並ぶお店といっても過言ではないでしょう。到着してから30分ほど店内で待機、次の列車の時間があるので急いでいただきました。

旨みをしっかりと感じる塩ラーメン、のどごしの良い麺、臭みのない新鮮なしじみ。待った甲斐のある一杯でした。なお写真はしじみ増しで注文しています。

ギリギリ列車に乗り、松江駅で下車。バスを乗り継いで中華料理店へ。

土鍋に入った本格的な四川麻婆豆腐。痺れは程々ですが、汗が噴き出すスパイシーな一品。

少し北へ歩いてコーヒーブレイク。

アイスコーヒーは専用のブレンド豆を使用とのこと。苦味は控えめで飲みやすい味。チョコブラウニーもコーヒーによく合います。

完全に回る順番を間違えましたが、カフェの斜め向かいに人気のカレー屋さんがあったのではしご。

鳥取・境港のサクサクアジフライが乗ったスパイシーなカレー。サラサラのルーはスープカレーとはまた違って、実に味わい深い仕上がり。旨みというよりはスパイスの調合が絶妙といった感じで、あまり味わったことの無い一皿でした。

地味に松江駅で下車するのは初めてかもしれません。記念に駅名標を撮影。

米子駅で下車、すぐさまバスに乗って図書館近くのフルーツカフェへ。

「フルーツミックス氷」。フルーツカフェならではの色々なフルーツをふんだんに使用した贅沢なかき氷です。やはり鳥取はすいかの名産地ということもあり、すいかが甘い。

食べ終えてすぐにバスに乗り、米子駅から鳥取駅へ。米子での滞在は僅か50分ほどでしたが、意外に間に合うんですね。そのまま電車に乗って鳥取駅、今回は「スーパーホテル鳥取駅前」に宿泊。

鳥取駅周辺にスーパーホテルは2軒ありますが、南側のこちらはウェルカムドリンクとして鳥取の地酒などをいただくことができます。18時~21時まで、自由に楽しめます。北側の方は大浴場つき、目的に合わせて使い分けましょう。私はお酒が飲める南側がお気に入り。

少し休んだらラーメン屋さんへ。鳥取といえば牛骨ラーメンですね。

夏限定の「冷やし牛骨ラーメン」。あっさりとしていながらコクのあるスープ。飲んだあとの締めにも良さそうです。

目当てのうどん屋さんは売り切れ早じまいとのことで、近くの餃子屋さんへ。肉汁溢れる餃子。

ジューシーな小籠包。

あっさりだけど旨みあふれる水餃子。

アンケートに答えると、無料でアイスがもらえちゃいます。

あっという間の山陰めぐりでした。明日はほぼ移動日、延伸した北陸新幹線にも乗車します。

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