こんばんは、ならメシ！です。今回は奈良市の古市町にあるお好み焼き屋さん「風流一」に行ってきました。このお店はどんなところなのでしょうか？そして、おすすめのメニューは何なのでしょうか？それではレビューしていきます。
風流一とは？
風流一（ふるいち）は、奈良市の古市町にあるプレハブ造りのお好み焼き屋さんです。店主は建設業からの転身で、長年の夢であるお好み焼き店を開業されました。店名はの「古市」の当て字に由来しています。なんとも風流ですね。
お店は建設会社の敷地内にあり、少しわかりにくい場所にありますが、看板が目印です。駐車場もありますが、台数が限られているので注意が必要です。店内はカウンター席とテーブル席があり、10人ほどが入れそうですね。この日は常連さんがお酒を片手にお好み焼きを楽しんでおられましたが、Googleマップの口コミを見る限り最近は外国からのお客さんも増えているようです。
風流一のメニューと価格帯は？
風流一のメニューはお好み焼きと焼きそばが中心です。お好み焼きはいか、えび、ぶた、すじ、かす、ミックスなどの具材が選べます。また、店名が付いた「風流一玉」は鶏ミンチ入りで、マンボ焼きといううどん入りもあります。オリジナルの風流一ソースやポン酢、鰹節、青海苔、マヨネーズなどが用意されています。焼きそばも「風流一玉」以外はお好み焼きと同じ具材を選べます。価格は800円～1,100円で、大盛やマンボ焼きはそれぞれ150円、200円の追加で注文できます。
他にもいか一夜干し、鳥ももステーキ、ぎょうざなど、一品もののメニューも豊富で、こちらは300円～750円ほどが中心です。ドリンクソフトドリンクが300円、アルコールはビールや焼酎・酎ハイ・ハイボール・日本酒と一通り揃っており500円前後となっています。
風流一玉はどうだった？
今回私が注文したのは風流一玉です。これは鶏ミンチとキャベツがたっぷり入ったお好み焼きです。出汁がよく効いた生地はふわふわで、構成自体はとてもシンプルですが、特にジューシーな鶏ミンチが絶品でした。
この風流一玉のいちばんユニークなところはポン酢がいちばん合うところです。ソースでも食べてみたかったのですが、あまりにもポン酢がよく合うので結局最後までポン酢で食べてしまいました。出汁と鶏ミンチの旨味がポン酢であっさり仕上がります。粉っぽさをほとんど感じさせない生地が軽くて、お好み焼きがあまり好きではない私でもおいしくいただけました。
風流一についてのまとめ
風流一は奈良市の古市町にあるプレハブ造りのお好み焼き屋さんです。お好み焼き・焼きそばをはじめとして一品ものやドリンクメニューまで豊富にそろったお店で、最近は外国からのお客さんも増えていますが常連さんにも支持されています。店主の方も非常に親切で、何より他では食べられない味の「風流一玉」は必食の一品となっています。観光地から離れた住宅街の一角にありますが、お好み焼きがあまり好きでもない私も大好きな味でしたので、ぜひ味わってみてください。
お好み焼き風流一
【住所】奈良県奈良市古市町1199-1
【営業時間】11:00～14:00 17:00～21:00
【定休日】木曜日
【電話番号】0742621401
【アクセス】奈良交通古市バス停から徒歩8分（駐車場があるので車がおすすめです）
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