【奈良市】くもり時々アバロッツで優雅なコーヒーブレイク

こんばんは、ならメシ！です。今回は、奈良市の水門町にあるカフェ「くもり時々アバロッツ」に行ってきました。このお店は、ミシュランガイドにも掲載されたスペイン料理店「アコルドゥ」の敷地内にある、おしゃれで落ち着いた雰囲気のカフェです。ここでは、バスクチーズケーキとマンデリンアイスコーヒーをいただきましたので、その感想をお伝えしたいと思います。

くもり時々アバロッツとは？
くもり時々アバロッツのメニューと価格帯は？
バスクチーズケーキとマンデリンアイスコーヒーはどうだった？
くもり時々アバロッツについてのまとめ

くもり時々アバロッツとは？

くもり時々アバロッツは、2023年9月にオープンしたばかりの新しいカフェです。店名の意味は「木々のざわめき」というそうで、店内には木のぬくもりが感じられます。奈良公園バスターミナルからすぐの場所にありますが、吉城園の斜め向かいにあるレストラン「アコルドゥ」の敷地内に入っているので、少し分かりにくいかもしれません。しかし、一歩中に入ると、街の喧騒から離れた静かな空間が広がっています。

くもり時々アバロッツのメニューと価格帯は？

くもり時々アバロッツでは、コーヒーや紅茶などのドリンクや、ケーキやタルトなどのスイーツが楽しめます。またワインやビールなどのアルコールもあります。コーヒーは500円～700円、月ヶ瀬の紅茶・煎茶が600円ほどです。タルトやムースケーキは700円ほど、バスクチーズケーキは800円ほどです。ワインは850円ほど、ビールはクラフトビールで1,200円のものがあります。価格帯はやや高めですが、素材や味にこだわった本格的なカフェメニューが堪能できます。

バスクチーズケーキとマンデリンアイスコーヒーはどうだった？

今回私が注文したのは、バスクチーズケーキとマンデリンアイスコーヒーです。まずはバスクチーズケーキからいただきました。外側はこんがりと焼けていて香ばしく、中はふわっとしています。口に入れると、濃厚なチーズの風味が広がりますが、甘さは控えめでさっぱりとしています。表面にほんのり塩味が効いていて、甘じょっぱい味わいがクセになります。一口食べるごとに幸せな気持ちになりました。

次にマンデリンアイスコーヒーを飲みました。マンデリンというのは一般に苦みが強く、その分クセもあることが多いのですが、飲んでみると、キリッとした苦味がありつつも全くクセがありません。後味はすっきりとしていますが、香りは長く残ります。氷を溶かさないように飲み干したくなるような爽やかなコーヒーでした。グラスに氷と一緒に注がれたコーヒーは、深みのある色合いで美しく見えます。

くもり時々アバロッツについてのまとめ

くもり時々アバロッツは、奈良市の水門町にあるカフェです。ミシュランガイドにも掲載されたスペイン料理店「アコルドゥ」の敷地内にありますが、カフェとして独立したお店です。ここでは、バスクチーズケーキやマンデリンアイスコーヒーなど、素材や味にこだわった本格的なカフェメニューが楽しめます。価格帯はやや高めですが、それに見合った満足感が得られます。奈良公園近くに行った際には、ぜひ立ち寄ってみてください。いちばん大切なことなのですが、このお店はキャッシュレス決済専門のため、ありとあらゆるキャッシュレス決済が使用できますが一方で現金は使えません。ご注意ください。